面倒くさがって見えてきたこと

こんばんは。ももちゃんです。

 

久しぶりのブログになってしまいました。

文章というものは、やはり毎日書かないと鈍ってしまいますね。

1、2日サボったお休みしただけで、頭の歯車が急に寂れて物事を考える度に「ギギギギ……」と軋んだ音が聞こえるような気がします。

 

私はどうにも面倒くさがりです。

何でもかんでもつい後回しにしがち。

学生時代、試験勉強はテスト3日前から始めてたし、今でもちょっとした家事は放ったらかしにしてしまうことが多いです。

 

「あーーーアレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ」って思いつつ、スマホ片手にSNS警備。ダラダラと時間が過ぎていき、気がついたら夜。「やばい、寝なきゃ!」という焦燥感にかられながら放ったらかしにしてた家事に手をつけるも、急いでいるからぐっしゃぐしゃ。何だかんだ深い時間になってから就寝、翌日ヒルナンデスと共に起床して「あーーー私ってなんてダメな人間なんだろう……」と自己嫌悪。起きた時から時間がないの「あーーーアレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ」って思いつつ、スマホ片手に……(エンドレスリピート)

 

「家事とかテキトーに済ませればいいし、ヒルナンデスと一緒に起きてもいいやー♪」って思えればこんな鬱々とした気分で過ごさなくてもいいと思うんです。

面倒くさがりな自分を容認できれば、毎日もっと楽になるはずです。

 

そんなことを考えていて気がついたことがあります。

私の愛読書『ズルいくらいに愛されるたった1つの方法』に乗っ取って自分の「ハート」の声(自分の本音)聞くよう意識をしているんですが

 

ズルいくらいに愛されるたった1つの方法

ズルいくらいに愛されるたった1つの方法

 

 

どうも、「頭脳」の声と「ハート」の声を反対に感じていたらしい、と。

 

「家事とかめんどくさーい!テキトーに済ませたーい!」が「ハート」の声で

「ちゃんとやらないといけません!」って叱りつけてるのが「頭脳」だと思っていたのですが、

やっぱりテキトーに放ったらかしにするとイライラしてしまうんですよね。

 

「決めたことはしっかりやりたいし、ちゃんと綺麗な環境で過ごしたーい!」が本来の「ハート」の声で

「そんなのやろうとしてもあんたには無理だから無駄だよ」が「頭脳」の声なのかも?と思って

今日もバタバタしていたけどさっさとお風呂に入ってこうしてブログ記事を書いてると、何だか安心するんですよね。

 

やっぱりアベコベに捉えていたみたい。「頭脳」がこんな最悪なことを言い放っていたとはショックです。笑

 

こうなってしまった原因を考えたら思い当たる節がありました。

 

幼い頃から整理整頓は物凄く苦手でしたが、その他のことはそこそこきっちり済ませたいタイプでした。宿題とかね。

しかし、一緒に暮らしていたおばあちゃんが超絶怒涛のきっちり人間でほんの少しのミスとかサボりにも物凄く厳しくて。「何でそんなだらしないんだ!!!」って言われ続けたので、「ああ、私はダメ人間なのね」って思って育ちました。

整理整頓できないだけで他のことも否定するように怒られたりしましたし。笑

(でもおばあちゃんにはとっても感謝してるし大好きです)

 

あとは「そんな真面目にならなくていいよ」って周りからのアドバイスを悪い方に捉えてしまったことも原因です。

力抜いてやってこうよーって前向きなメッセージを何故か「もっと手を抜いていいのか」と受け取ってしまった自分。最強に残念やないかーい!

 

こうして「頭脳」さんは

「ももちゃんはだらしなくて何やってもダメな子なのよ」

ってずっと言い続けるようになったのかな、と思います。

 

でも周囲のせいだとは思っていません。

先述しましたがおばあちゃんのことは大好きだし、私の受け取り方が下手くそなだけだったんです。

幼い頃は真意がわからなくても、ある程度大人になって気がつくきっかけはいくらでもあったはずですから。

28になってやっと気づいたとはお恥ずかしいです。

ここで気がついてよかった、本当に。

 

「頭脳」と「ハート」を取り違えるくらいの重症な私なので、まだまだ間違いを犯したりイライラしたりまたサボりたくなることもあると思います。

でも、ちょっとずつ頑張ります。

 

ちょうどSMAPの『はじまりのうた』が流れています。

 

不器用な君の方が素敵さ

 

自分のペースでいいんじゃない

 

 

 

ブログも毎日更新頑張ります、自分のために。